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最初の病院での経過 

最初にいった近くの大学病院での経過です。

その病院は専門の外来がありませんでしたが、側彎を専門に見てくれる先生と小児科の先生に紹介されたました。

まずレントゲンを撮ってきました。

そして角度が25度とのこと。

この角度ならば経過をみていけばいいでしょうと言われました。

椅子に座る時などに曲がってるほうじゃない方に体をなるべくねじるようにするといいと言われました。

そして2ヵ月後にまた予約をとりました。



二ヵ月後の検診でも角度には変化なし。
前回の先生が移動されて別の先生にみてもらうことになりました。その先生も側彎の専門とのことで安心していました。


(後から思うと、この時に専門医に見せるべきでした・・・)

角度に変化がなかったので、次は半年後でいいと言われました。


半年をまたずして、腰が痛いというので5ヶ月ほどでまた病院へ。

角度はほぼ同じで27度とのことでした。背中の背骨の左側の辺りがかなり出っ張ってきていたので、そのことを先生に話すと、心配ないといわれ、相変わらず何もしなくてもいいとのことで経過を見ましょうと言われ。次は1年後で大丈夫とのことでした。


この間受験ががありました。

なんだか身長が急に伸びてきて背中のでっぱりもかなり目立ってきてような気がして心配になりました。
受験が終わっての開放感もあり、病院へ行こうといってもなかなか行きたがらず困っていました。でもこの頃から時々胸が苦しくなるということが増え、そして腰の痛みもひどくなるときが増えてきたようでした。


2007年 八月
ようやく病院へ行って見ると・・・・なんと、いきなり37度になっていました!

今回もまた別の先生に替わっていました。レントゲンをとった後部屋に呼ばれましたが、コブ角を測るのに手間取り暫く外で待つように言われました。次に呼ばれた時には年配の先生と二人で、きっと計り方がわからなくてその先生に教えてもらったのかなと・・・そんな感じでした。
そしてすぐに装具治療をしますといわれ、数日後に装具屋さんが来るので来るようにいわれました。

その先生は専門ではないらしく、医学書のようなものを見ながら話していて、どんな装具ですかとか質問すると、こんな感じになると思われますと、その医学書を見せてきました。

その様子をみて初めてこの病院で大丈夫なんだろうか・・・と不安になりはじめました。遅かったです・・・・。


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[2008/02/24 07:42] 病気について | トラックバック(-) | CM(0)

病気との出会い 

2006年二月。
当事中2の長男が、お腹が痛く下痢がひどいので病院へ行くことになりました。

元々お腹が弱くてよく下痢はしていたのですが、
今回は便の色が黒っぽいといいだしたので・・・血便だったら大変!と思い、
近くの小児科につれていきました。

その病院ではしょっちゅう下痢をするようなら、一度きちんと検査してもらったほうがいいねと、近くの大学病院を紹介してくれたので、早速いってみることにしました。

そして大学病院でレントゲンを撮ってもらったところ。「あれ? そくわんかな?」の先生の一言。
この一言が始めてのこの病気との出会いでした。


これまでの長い人生の中で一度も聞いたことのない病名に、何が何やらわからぬところへ、背骨のレントゲンを見せられました。

逆くの字にまがった背中にえぇーーー? と言葉もなくただただ驚くばかり。


そしてこれは整形外科の分野だからと、専門の先生が土曜日なら来てるからと予約をとってくれました。


[2008/02/24 00:11] 病気について | トラックバック(-) | CM(0)